くろこげびより 西荻窪

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荻窪ルミネ なかまる眼科 【口コミ 記録 感想】

目が痒くてかゆくて限界を超え、祝日でもやってる荻窪ルミネの「なかまる眼科」へ。
土日祝も診療してくれる、社会人にありがたい目医者さんです。
電話で聞いたら予約システムはなく、土日祝は「空いてる時間帯は特にありません。」とのこと。診療開始時間に合わせての来院を勧められたのでそうしましたが、数分遅れたら既に10人くらい先客がいました。
シルバーウィーク最終日でこうだと、普通の土日はもっと混みそうです。

診察はベテラン感漂う先生で、サクサク終わりました。
自分の目の画像が左目、右目といきなりどアップで表示されるのでビックリ。
アレルギー性結膜炎のけっこう強い目薬が処方され、久々にステロイド入りでした。
説明もサクサク済んで「はい終わりです」という感じだったので、人によっては物足りないかもしれませんが、あれだけ混むとじっくり診てられないのは仕方ないかと思います。
「はい終わりです」の後に質問したら感じよく回答いただけたので、不明点があれば聞けばよいかと。

Yahooの古い口コミは妙に悪かったのですが、受付〜検査のスタッフの方の対応は良かったし、特に嫌なところはありませんでした。

目の痒みは目薬できれいに治りました。
やはりステロイドは効く。

なかまる眼科

TOBICHI2でほぼ日手帳2016とどせいさんに興奮

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来年のほぼ日手帳が見たくて見たくて我慢できず、青山のTOBICHI2で行われている展示会に行ってきました。
 
暑い中ぐったりしてたどり着いたら、ペットボトルのお水をいただきましたよ。
ほぼ日さん太っ腹。
 
スタッフさんは全員ニコニコいい人オーラを放出していて、「なんだかすごくほぼ日っぽい…」と勝手に得心しました。
 
暗い箇所での撮影に苦労していたら、近くにいらしたスタッフさんがiPhoneカメラで明度を変える方法を教えてくれました。いい人すぎる。ほぼ日っぽすぎる。
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恐れていたほどの混雑もなく、ゆったりカバーを手にとって眺められました。
撮影もOKとのこと。
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ミナ・ペルホネンのパッチワークカバーはWebの画像だとピンと来なかったのに、手に取ると布地の盛り上がりがはっきり分かってだんぜん魅力的でした。
質感って大事だなぁとしみじみ。
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窓からお墓が見えるのは、「1日1日を繰り返し手帳に書き続けたあと、みんなあそこに行くんだよ」という深遠なメッセージ。
(では、ない。)
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イイダ傘店さんのカバーは手触りがフワッとしていて模様も素敵でした。
傘の形のジッパーもかわいらしい。
 
MOTHER 2のコーナー!
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みんな大好きどせいさん
そしてみんな大好きスターマン。
ウィークスはウェブだとのっぺりして見えたけど、実物はナナメに凸凹がありました。
ちょっぴり飛び出すどせいさん
バケツに入っているのは、階段でお見送りするどせいさん
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↑こちら、カバーの切れ端をお土産に一ついただけました。
わたくし、紫陽花柄をゲット。
お水といい、ほぼ日さんは太っ腹です。
 
帰りに2じゃないTOBICHIに寄り、カレーの恩返しをお買い上げしました。
果たしてどこまで恩返ししてくれるのか?
楽しみ。
「手加減しないしょうがシロップ」試飲もありました。憧れのしょうがシロップをいともあっさり飲めてビックリしました。美味しかったです。
 
 
さて、カバーどれを買おうか。
行ったことで却って悩みは深まるのでした。

フェリシモのクリオネ捕食シーンピアス、ちょっと欲しい

たまにどうかしてるフェリシモの新作、
「耳たぶでス〜イスイ♪海の生き物イヤアクセ登場!!」。
ウニとかタコクラゲの独自路線ラインナップのほか、「バッカルコーンを伸ばしてエサを食べる衝撃の捕食シーンを再現」したクリオネのイヤアクセも。
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ちょっとほしいけど、どれが届くか分からないのよね。
1700円。

10月号の「ギョギョ魚!」シリーズも気になる。

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」行ってきました・暗闇のアレコレ興奮の感想【ダイアログインザダーク dialog in the dark 東京外苑前会場】

 ダイアログ・イン・ザ・ダーク

TBSラジオで存在を知ってから、ずっと行きたかった
ダイアログ・イン・ザ・ダーク」というイベントに行ってきました。

そりゃもうすんごい良かったので、興奮冷めやらぬまま感想を書きます。

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
暗闇のソーシャルエンターテインメントです。

参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、
暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、
そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
(公式サイトから引用)

誘った友人は「ダンサーインザダーク  企画」などと一生懸命検索してたそうですが、ダンサーじゃなくてダイアログです。

ダンサー・イン・ザ・ダークのイベントがあったら参加者全員が鬱になってしまう…)

予約は公式サイトから。一般チケットは大人5,000円。学割あり。
 http://www.dialoginthedark.com/
外苑前駅から10分くらい歩いて到着。

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ビルの側面に↑の黒い看板があるので見つけやすい。

まず受付で身分証明書を見せて氏名を確認し、簡単な説明を受けたあと
ロッカー(100円返却式)に荷物を預けて手ぶらになります。
中で100~400円のドリンクを買えるので、
小銭か1,000円札だけポケットに入れて準備完了。
予約時間が来るとスタッフの方に召集され、別室に進みます。わくわく。

いよいよ参加

最初に入った小部屋はまだ明るく、そこで視覚障害のあるアテンドさんと対面します。
明るくハツラツした女性の方で、一安心。
「女性○人、男性○人ですね!」と男女構成もズバリ当てられました。
ここでちょうどよいサイズの杖を選び、ものの触り方を教わったあと
また別室に進み、ここではじめて消灯。
非常灯の赤いランプだけ点いているのですが、
周りの人や自分の体すら見えなくなります。
うわーはじまったーとドキドキしながら他のメンバーと自己紹介しました。
姿の見えない紹介は不思議な感じ。

そしてアテンドさんの声に従い、そろそろと移動を始めます。
とはいえ怖いので、覚えたばかりのメンバーの名前を呼びかけあい、
見えないけれどおそらく団子状態のまま、杖をシャカシャカ動かしつつ
(人の足をつつきながら)歩きます。完全完璧な暗闇です。
静かな人はどこにいるか分かりません。声、大事。
「くろこげさんのところに集まって~」などと誘導してくれる
アテンドさんの凛々しい声がとても頼もしいです。

ほぼ日手帳に描いたらくがき絵日記。

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ここは公園?らしい

葉が手に触れました。どうやらこれは笹らしい。
鳥のさえずりや水音が聞こえたり、土っぽいにおいがしたり、
足の裏にでこぼとと石のような感触がありました。ここは公園だそうです。
全く見えないので、途方もなく広いように感じます。

怖いなりに少し慣れてきてうろうろ探索していると、ちょっと遠くで
ブランコを発見した人がいて、キャアキャアと遊んでいました。
(乗りたかったけど次の移動がはじまり、断念)

見えないけど、ガーデニング

公園を抜けてからガーデニング体験に挑戦しました。
声を頼りに鉢を配り、手探りでプランターに入った土を探し、かき混ぜ、
種を撒きます。指先で土に触り、「あっ土!」「土を触ってる!」「土だー!」
「土のにおいだー!」とめいめい土に大興奮しました。
あんなに真剣に土と向き合ったのははじめてかもしれない。
腐葉土赤玉土をそれぞれ触りましたが、ほんとに全然感触が違う。
たまにぶつかる誰かの手は柔らかく、ちょっと安心しました。
声と手探りでの共同作業は面白かったです。意外と、声だけなのに
ものの受け渡しもスムーズにできました。
種を植えた鉢は、そのまま持ち帰れます。
土は八ヶ岳倶楽部・柳生真吾さんのオリジナルブレンドだそう。

見えないけど、酒を飲む

また移動してベンチに腰掛けると、ドリンクを注文できます。
私のグループはほぼ全員がビール(400円)でした。他にもお茶や
オレンジジュース、カルピスなどがありました。
手探りでアテンドさんとお会計をします。お札はサイズが5mmずつ違い、
端を手で触ると1,000円札は棒、5,000円札は円、1万円札はL字のマークが
あって判別できるとか。
(外に出てから見てみたら、確かにありました。)

暗闇で乾杯し、飲むビールはやたら美味しかったです。
真っ暗闇レストランなんていいんじゃないかな、などと思いつつ
アテンドさんと参加メンバーでしばしお喋りをしました。
暗い中で共同作業をしたせいか、妙に親密な雰囲気でした。

この辺で気付いたのですが、完全な暗闇だから目を閉じていてもいいのに
私はずっと目を開いてまばたきしていました。
「視覚情報がほしい!」という気持ちがずっと有ったのかもしれません。

飲みほしたらイベント終了。

そして外へ

薄暗い部屋に入って感想などを話しながら、目を慣らします。
皆満足したもよう。

暗闇の捉え方、怖がり方もそれぞれ違っていたのがわかりました。

視覚があっても世界の見方は異なるのだなぁと、当たり前のことを再確認。

明るいロビーに出て、改めて同じグループだったメンバーを見ると、
声のイメージと少し違って見えてなかなか面白かったです。
ものすごく堂々としてリーダーシップを発揮していた人が
意外と柔和な感じだったり。

 ダイアログ・イン・ザ・ダークはすごかった

ふだん視覚に頼って生きている人間が
「ぜんぜん見えない、何も見えない、90分間ひたすら見えない」という
新しい世界に足を踏み入れるのは、ちょっと怖いながらも
刺激的でワクワクできる体験でした。

同じ感じになるかなぁと、家に帰ってから部屋を暗くしてみたのですが、
真っ暗闇にならないし、そもそも家具やドアの位置関係を知っているので
スイスイ歩けてしまいました。
これはこれで発見でしたけど、やっぱり暗闇体験はイベントに行くのが
ベストだと思います。おすすめします。

季節によって内容が変わり、企業研修もあるそうなので
会社でパンフレットを配って広報しようと企んでいます。

手触りばつぐんタオルもあるよ

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視覚障害のある方とコラボして作ったという、物欲をそそるタオル。
暗闇から出て直後に触ると手触りの違いが分かりやすいらしい。

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ダイアログインザーダーク参加チケットを購入してプレゼントすることもできます。
むしろ欲しい。

フェリシモで見かけたどうかしてる商品 深海魚たちとお出かけ編 【FERISSIMO】

フェリシモ、たまにどうかしてる商品を繰り出してきます。
目が離せません(ふつうに可愛い商品もたくさんあるのですが)。
今日カタログ見てて気に入ったのはこれ↓

zakka collection [雑貨コレクション]|ギョッ! とびっくり 深海魚たちのマスコット靴下の会(年間予約コレクション)|フェリシモ


メンダコ、チョウチンアンコウ、イチメガサクラゲの一種
(虹色の体がチャームポイント)などをモチーフにした、
デフォルメされてはいるものの、そこそこグロテスクな靴下が
月1ペースで1年間にわたって届きます。シークレットもあるらしい。

注目ポイント

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ここに注目!
マッコウクジラとダイオウイカのみ、左右で異なるデザインなので、
足先でバトルさせることができます。

 どうかしてる。

西荻窪に大雪降る中 パイナップルラーメン屋さんパパパパパインでカカカカカカオを食べる。 【西荻窪 ランチ ラーメン】

昼前くらいに起きたら予報通り雪がバーバー降っていました。
ふと、「こんなに雪が降っているなら、いつも行列のパイナップルラーメン屋さん
『パパパパパイン』は空いているのでは?」と思いつき、おでかけすることに。

アド街ック天国で取り上げられたらしく、ちょっと前に行った時の行列は特に
すさまじくて諦めたのでした。

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西荻窪駅も雪。

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行列はなかったですが、カウンターはそこそこ埋まってました。

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期間限定、チョコレートラーメン(坦々麺)『カカカカカカオ』。
味は、ちゃんとチョコレート。
「まずくはないけど初めて食べる味で『美味しい』とも断言できない…
パイナップルはチョコがしみてお菓子っぽいな…ナッツもお菓子感ある…
あっチャーシュー厚い…甘い…辛い…美味しいような…そうでないような…」と
悩みながら食べていたら完食してました。
不思議な食べ物でした。

別の日に食べた、海老塩味の『パイナップルラーメン』は普通に美味しかったです。
細麺で、海老の味がしっかりついてて好み。

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「パパパパパイン」って、店名からしてテンションの高いスタッフさんが
「ようこそパパパパパインへ!!お客さんパイナップルラーメンはじめて?!
あっちがトトトトトイレです!」とかノリノリで話しかけてくるのかなー
だったら嫌だなーと思ってたのですが、穏やかで感じのよい店主さん(?)、
店員さんで黙々と食べられたので一安心でした。
※トトトトトイレは実在します。

パイナップル味の煮玉子(100円)、今度食べたい。


追記:この夜フェリシモから届いた段ボールがパイナップル柄でした。
パイナップル、流行ってる?

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